野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

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【日ハム】ギャグじゃなくまじめな話!新垣勇人は1軍昇格出来ない成績なのか?

こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。

 

今日はもうタイトル通りの話です。

日ハムが誇るギャグ製造マシーンこと新垣勇人選手が2軍戦ながらしっかりと結果を残しているのにも関わらず、今季ここまで1軍昇格を果たしていません。

日ハムの投手陣と言えば今季は不安定な投球が続く投手が多く、例年以上に1軍2軍の入れ替えが多い様に感じています。そんな状況下の中でも1軍昇格させられない程日ハム首脳陣には、新垣勇人選手の成績が1軍昇格に値しない成績を見ているのでしょうか?

 

 

新垣勇人は1軍昇格出来ない成績なのか?

恐らくこの成績を見て頂ければ、新垣勇人選手を1軍昇格させない日ハム首脳陣がいかに曇りガラスで新垣勇人選手を見ているかが分かるかと思います。

新垣勇人選手は、ここまで2軍戦13試合に登板し先発、中継ぎと与えられた登板機会の中でしっかり結果を残しています。7月5日までの成績は以下の通りです。

 

13試合 26.2回 1勝 1敗 防御率1.35 WHIP1.20 

 

正直と言うか、結構いい成績を残していると思いますが皆さんどう感じますか?

ちなみに新垣勇人選手直近の成績を見ても6月7日の本塁打による1失点しかしていません。

新垣勇人6月成績

  • 6月  1日:先発 3回 3安打 0三振 1四球 無失点
  • 6月  7日:中継 1回 1安打 2三振 0四球 1失点
  • 6月14日:中継 1回 1安打 0三振 0四球 無失点
  • 6月23日:中継 2回 2安打 2三振 0四球 無失点
  • 6月30日:先発 3回 1安打 4三振 2四球 無失点
  • 7月  5日:先発 3回 4安打 3三振 1四球 無失点

私には、新垣勇人選手2軍で残した成績をみると1軍昇格していてもおかしくない成績に感じてしまいます。むしろ6月後半なんて三振も増えさらに調子を上げてきたのかもしれません。

実際、冷静に細かい数値を見ると安打や四球が多い日もありますが、要所を締め失点はしないスタイルを築き上げる事に成功?しました。成績引用:プロ野球データFreak

このスタイルは、感動の復活劇を果たした浦野博司選手が1軍昇格前に残していた成績と似たスタイルであり、その浦野博司選手が1軍で結果を残しているように、同じスタイルの新垣勇人選手も1軍で結果を残すことが出来る可能性があると私は感じます。

【日ハム】浦野博司1軍マウンド復帰へ!先発ローテーションに入り込めるか? - 野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

 

もっと言ってしまうと、7月に入ってからも先発として登板し3回を無失点に抑えました。この試合も3三振を奪うなど2試合連続で投球回以上の三振を奪い、しっかりと調子を維持しています。

 

と言う事は!!!?

 

新垣勇人を1軍昇格させるのは今だ!

新垣勇人選手が(私的に)絶好調になっている今こそ1軍昇格させる最高のタイミングだと思います。オールスターブレイクまで後6試合しかありませんが、最近ピリッとしてくれない未来の左右エース高梨裕俊選手、加藤貴之選手に代わって新垣勇人を1軍で投げさせてみても面白いと思うのですが・・・

しかし今季の日ハムは何だか判断が鈍っているのか、2軍で上り調子の選手がいても調子が下がるまで1軍昇格させない事が多いです。

特にそれを感じたのが岡大海選手と浅間大貴選手の昇格について。

【日ハム】浅間大基1軍昇格!ここまでの2軍成績を振り帰ってみました。スタメンか?代打か? - 野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

 

1軍昇格が遅れたと思った選手達

この2人とも調子が上がらない時期があったのですが、一時期2軍で打ち出の小槌状態だったことがあります。

しかもその時期の日ハムは、外野手が不足していて早急にこの2人を1軍昇格させる絶好のタイミングだったのですが絶好調期を過ぎた後に昇格させ、上手く結果を残すことが出来なかった2人を再度2軍で調整させるなど今季は昇格のタイミングが抜群に悪いと感じています。(妄想入っている所もあると思います) 

 

思えば先日1軍登録された期待の2年目投手上原健太選手もそうですね。

昇格後の7月3日の西武戦にビハインドながら登板するも1回5失点と結果を残すことが出来ませんでした。

そんな上原健太選手の1軍昇格後のコメントを試合中継中のリポーターが紹介していましたが「あれ?なんでこのタイミングで俺が1軍?」と本人が起用に疑問を持つタイミングでの昇格だった事を知りました。

もちろん上原健太選手も「チャンスを物にする」と言う意気込みで登板した事は間違いないと思うのですが心の底から湧き出るようなアドレナリン全開の投球ではなかったように映りました。

チーム事情ってのがあるのは十分承知ですが2軍にいる選手達が「栗山監督!俺今絶好調ですよ!1軍でバリバリ行けますよ!」ってタイミングで上げてあげるのとそうでないのは、少なからず選手のモチベーションに影響があると思います。

去年まではそれが上手かったように思ったんだけどなー。

 

新垣勇人1軍昇格はギャグじゃありません!

だいぶ話がそれてしまいましたが、今回のエントリーの主役は新垣勇人選手です。 

私が新垣勇人を1軍昇格させろー!ってただただ騒いでいるだけでない事は、紹介させてもらった2軍での成績を見てわかってもらえた筈です。

ギャグ好きの新垣勇人選手の話だからってこの1軍昇格の話はギャグじゃなくまじめな話として書かせてもらっています。

最後に新垣勇人選手が昨年のファンフェスでMVPを獲得した伝説のギャグを紹介して終わろうと思います。