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【日ハム】2018年北海道日本ハムファイターズスタッフ・選手一覧

こんにちは。さぼり過ぎ ブロガーのnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。

 

2018年もキャンプが始まりレギュラーシーズンが開幕する日を今か今かと待ち焦がれている人も多いのではないでしょうか。今回は2018年レギュラーシーズン開幕前に今一度おさらいの意味を込めて北海道日本ハムファイターズの2018年在籍スタッフ・選手一覧をまとめてみました。

 

 

2018年北海道日本ハムファイターズスタッフ一覧

選手の入れ替わりが激しかった2017年シーズンが終了した直後から監督、コーチのスタッフ編成改革にも着手した日ハム。その結果2018年シーズンを迎える日ハムは監督・コーチ陣のスタッフも昨年とは違う顔ぶれがとなりそれぞれ非常に期待出来るスタッフとなったのではないでしょうか。

 

〇監督・コーチ(1軍スタッフ)

 

背番号 登録名 役職
80 栗山 英樹 監督
81 吉井 理人 投手コーチ
74 高橋 憲幸 投手コーチ
72 中嶋 聡 バッテリー兼作戦コーチ NEW
73 緒方 耕一 野手総合コーチ NEW
79 城石 憲之 打撃コーチ
88 金子 誠 内野守備コーチ
75 川名 慎一 外野守備走塁コーチ
84 厚澤 和幸 ベンチコーチ
90 實松 一成 選手兼コーチ

 

1軍スタッフは新たに投手、野手それぞれ1名ずつ中嶋聡コーチ、緒方耕一コーチが新加入となりました。

〇監督・コーチ(2軍スタッフ)

 

背番号 登録名 役職
85 荒木 大輔 監督 NEW
89 伊藤 剛 総合コーチ兼投手コーチ
82 加藤 武治 投手コーチ NEW
87 吉岡 雄二 打撃コーチ NEW
77 小田 智之 打撃コーチ
78 髙橋 信二 バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐
71 飯山 裕志 内野守備コーチ NEW
76 紺田 敏正 外野守備走塁コーチ
83 島崎 毅 育成コーチ

 

2軍スタッフは昨年から大きく入れ替わりがありました。まずは2軍新監督として西武、ヤクルトでのコーチ、解説者を経て荒木大輔氏が就任。西武、ヤクルトコーチ時代は共に低迷となった事が理由で辞任している為不安が残りますが、日ハムでは監督としてどのような手腕を発揮してくれるのか期待です。

 

2018年新たに加入した注目の2軍コーチは、吉岡雄二コーチ、飯山裕志コーチのW「ゆうじ」コンビ。吉岡雄二と聞いて一番馴染みがあるのは、とんねるずの特番スポーツ王はおれだの中のコーナー「リアル野球盤」ではないでしょうか。

 

吉岡雄二コーチはこのリアル野球盤で無類の強さを誇り、現役時代さながらの長打を見せるなど錆びていない打撃を披露しており、大砲候補を多く有している日ハムにとって打撃コーチとして期待?出来るのではないでしょうか。また、アマチュア界でコーチ、監督の経験があり特に監督を務めた際は就任4年間の間に3度の優勝とアマチュア球界ながら実績を積んでいる所も魅力です。

 

そしてもう一人の「ゆうじ」である飯山裕志コーチ。昨年惜しまれつつも現役選手としてのユニフォームを脱いだ飯山コーチの最大の持ち味と言えば「守備」であり、今回コーチとしての配置も「内野守備コーチ」となっています。これは後継者育成や守備に難がある選手のレベルアップに大きく貢献してくれることでしょう。

 

2018年北海道日本ハムファイターズ選手一覧

監督・コーチのスタッフ陣も様変わりすれば2018年の日ハムは、選手の陣容も大きくかわりました。投手、捕手、内野手、外野手とそれぞれのポジションに分類して選手一覧をまとめてみました。

 

〇投手一覧

背番号 登録名
1 斎藤 佑樹
13 石井 裕也
14 加藤 貴之
15 上沢 直之
16 有原 航平
17 浦野 博司
19 マイケル・トンキン NEW
20 上原 健太
25 宮西 尚生
27 ニック・マルティネス NEW
28 新垣 勇人
29 井口 和朋
30 鍵谷 陽平
31 村田 透
34 堀 瑞輝
35 西村 天裕 Rookie
36 中村 勝
39 高梨 裕稔
40 高良 一輝
41 ブライアン・ロドリゲス NEW
43 白村 明弘
46 田中 瑛斗 Rookie
47 田中 豊樹
48 高山 優希
49 公文 克彦
50 鈴木 遼太郎 Rookie
51 石川 直也
52 宮台 康平 Rookie
53 立田 将太
54 玉井 大翔
57 杉浦 稔大
59 吉田 侑樹
63 北浦 竜次 Rookie

 

投手陣は、念願のメジャー入りを果たした大谷翔平選手、短気だけど安定感抜群のマーティン、ランナーを出しつつも要所を締める増井浩俊選手という先発、セットアッパー、抑えと各ポジションの柱を失いましたが、それを補うためか新人5人助っ人3人の補強を行っています。

 

先発候補、中継ぎ候補、抑え候補ととにかく候補が多い日ハム投手陣なので新人や助っ人外国人も2018年の出来次第ではある程度の地位を確立することも出来そうです。

 

既存の選手では、有原航平、高梨裕稔、裕加藤貴之、上沢直之の先発4投手、宮西尚生鍵谷陽平、白村明弘ら中継ぎ投手陣は最低限活躍をしてもらわないと困る選手です。

 

この他にも本当に楽しみな選手が多いのでその選手たちが結果を残せるようであれば一気に投手王国となる事も可能だと思っています。

 

〇捕手一覧

 

背番号 登録名
8 近藤 健介
10 清水 優心
22 鶴岡 慎也 NEW
42 黒羽根 利規
56 市川 友也
60 郡 拓也
66 大嶋 匠
68 石川 亮
90 實松 一成 NEW

 

捕手陣は正捕手であった大野奨太選手がFAで抜けた事に加え、ソフトバンクから鶴岡選手、ジャイアンツから實松選手とベテラン捕手が新たに加入したことで例年にないくらいレギュラー、1軍枠の争いが激化しそうです。

 

鶴岡慎也選手、實松一成選手に「NEW」を付けるのは非常に違和感がある捕手の新加入選手。鶴岡選手はライバルソフトバンクで更に経験値を積み日ハムに帰って来てくれました。實松選手は、コーチ兼選手という事で新たに加入しましたが、選手としてもまだまだやれるだけの能力があると思うので上に食い込んで来てほしいです。

 

既存メンバーで特に注目なのが昨季故障の為途中離脱するも打率4割を記録した近藤健介選手の捕手起用があるかないか。現状でいえば市川選手や清水選手が筆頭ですが、近藤健介選手が捕手として出場できるとなるとスタメンのバリエーションが非常に豊富になります。

 

内野手一覧

 

背番号 登録名
2 杉谷 拳士
3 田中 賢介
5 ブランドン・レアード
6 中田 翔
9 中島 卓也
12 松本 剛
21 清宮 幸太郎 NEW
23 渡邉 諒
24 森本 龍弥
32 大累 進
38 石井 一成
45 平沼 翔太
55 難波 侑平 NEW
58 横尾 俊建
62 髙濱 祐仁
65 太田 賢吾
70 今井 順之助

 

内野手で新加入したのは、共に新人である清宮幸太郎選手、難波侑平選手。清宮幸太郎選手は高校野球界のスーパースターという事もありドラフトから大注目されている選手です。しかしながら清宮幸太郎選手は現在のところ一塁しか守れず、その一塁には、2018年の日ハムキャプテンであり、主砲の中田翔選手がいます。昨年セイバーメトリクス上の指標では数値が下がりましたが中田翔選手の守備力は球界でも上位である事はかわりなく、新人の清宮選手が中田選手を脅かすにはまだまだ時間がかかるとみています。

 

一塁は中田翔選手、三塁はレアード選手でほぼ決まりだと思いますが、二塁手、遊撃手は非常に混戦で、選手会長中島卓也選手、昨年大ブレイクした松本剛選手、横尾俊建選手、石井一成選手らで争う事になりそうです。そこに割って入りそうだと個人的に期待しているのが太田賢吾選手、髙濱祐仁選手の2人。

 

投手陣同様若手の底上げが非常に期待できる内野手陣。もしかするとシーズン中にはだれも予想してなかった布陣になっている可能性もあるかも・・・

 

〇外野手一覧

 

背番号 登録名
4 オズワルト・アルシア NEW
7 西川 遥輝
18 岡 大海
26 淺間 大基
33 大田 泰示
37 矢野 謙次
44 森山 恵佑
61 姫野 優也
64 谷口 雄也
67 岸里 亮佑

 

日ハム外野手陣新加入となる選手は、メジャーや3Aで活躍したアルシア選手。しかしビザの関係なのかキャンプが始まってから未だ姿を現さずその能力はベールに包まれたままです。

外野手陣に関しては個人的に助っ人外国人に頼らずとも十分に他球団と渡り合えるだけの戦力があると思っているので、西川遥輝選手、大田泰示選手、岡大海選手、淺間大基選手、森山恵佑選手など走攻守において高い身体能力を誇る選手たちが期待通りの活躍が出来れば外野のゴールデングラブ賞を総なめなんてこともあるかもしれません。

 

2017年は苦渋をなめたシーズンを過ごしましたが、反対に若手戦力の底上げが出来たシーズンでもあると思います。その結果がシーズンにどのように反映されるのか非常に楽しみな2018年シーズンとなるのではないでしょうか。