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【日ハム】最新故障者情報!実戦復帰選手の成績は?激化する1軍昇格争い!

おはようございます。nikupapaです。

5月に入り徐々に戦力が整ってきた日ハムは、昨日までの8試合で6勝2敗と調子を取り戻してきました。しかし、5月5日の試合で中島卓也選手、近藤健介選手がプレー中の故障により途中交代(中島卓也選手は5月6日付で1軍登録抹消)するなど9日前の5月2日に更新した故障者に関する記事がもう古くなるというサイクルの速さで故障者の復帰、離脱が頻繁に起こっています。

 日ハム:最新故障者情報!

故障中選手

大谷翔平:左大腿二頭筋肉離れ(4月8日)→全治約4週間~6週間

谷口雄也右膝前十字靱帯手術(3月16日手術)→全治約7か月

中島卓也(NEW):左踵骨下滑液包炎(5月5日)→全治2週間~3週間

5月1軍登録選手

・淺間大基:急性腰痛(2月8日)→5月1日1軍登録

・マーティン:左肘違和感(4月11日)→5月6日1軍登録

岡大海:不調降格(4月12日)→5月9日1軍登録

4月1軍登録選手

中田翔:右足内転筋筋挫傷(4月9日)→4月23日1軍登録

大田泰示:左腹斜筋筋挫傷(3月4日)→4月23日1軍登録

石井裕也:右膝内側半月板部分切除術(12月2日)→4月22日1軍登録

5月実戦復帰選手

杉谷拳士:左ヒラメ筋筋挫傷(4月12日)→5月2日実戦復帰

エスコバー:右太もも裏痛(4月14日)→5月2日実戦復帰

・高良一輝:右太腿裏肉離れ(1月27日)→5月2日実戦復帰

 4月実戦復帰選手

飯山裕志:左大腿二頭筋筋挫傷(2月27日)→4月26日実戦復帰

中村勝:右肘PRP療法(2016年9月)→4月29日実戦復帰

 

多い時には12人もの故障者を抱えていた日ハムですが4月下旬から回復した選手達が徐々に実戦復帰や1軍登録されており、故障中となっている選手は、大谷翔平選手、谷口雄也選手、5月5日の試合で左足を故障してしまった中島卓也選手の3選手となっています。

実戦復帰選手の成績は?

すでに1軍に復帰した選手たちは、元気に活躍してくれていますが実戦復帰を果たした選手たちも2軍で結果を残しており、いつ1軍に昇格してもおかしくない所まで準備が出来ています。そんなこともあり現在日ハムの2軍選手たちは非常に競争が激しくなってきています。

2軍成績

飯山裕志:9試合(16打席) 打率.267 4打点 1犠打

中村勝:3試合(16回1/3) 2勝0敗 防御率1.63 15奪三振

杉谷拳士:7試合(19打席) 打率.316 1本塁打 2打点 

エスコバー:2試合(6回) 1勝0敗 1H 防御率0.00 6奪三振

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投手、野手それぞれ2選手が実戦復帰を果たしており、野手から見ていくと今季故障が多い杉谷拳士選手が調子を上げてきており2度目の復帰となった試合以降、打率.316、1本塁打、守備も内野、外野問わず出場を続けて日ハムのユーティリティープレイヤーの健在をアピールしています。飯山裕志選手は打撃成績こそまずまずですが日ハム最強の守備職人として期待される守備の面では遊撃手、二塁手を守り相変わらずの安定感を誇っています。

投手では、中村勝選手が3試合で2勝を上げ防御率1.63と存在感を出してきました。特に5月6日の試合では、復帰後最長となる7回1/3(118球)を投げ3失点、5奪三振と長いイニングを投げる事も出来ています。エスコバー選手は2試合の登板でそれぞれ中継ぎ、先発として出場し先発登板となった試合では4回を投げ5奪三振と圧倒する投球を披露してくれました。先発として1軍復帰を果たすにはイニング数や投球数の数字を上げていかなくてはなりませんが、手薄な日ハムの中継ぎとしてなら十分1軍でやっていけると思います。

激化する1軍昇格争い!

成績で紹介したように2軍で実戦復帰を果たした選手達も1軍昇格に向けてしっかりと結果を残しています。もちろん若手の選手も2軍で素晴らしい結果を残しているので声がかかるのを今か今かと待っている状態です。

今季は開幕前から故障者が続出したことで1軍、2軍の入れ替えが多くなってきていますが、その裏では例年以上に2軍戦たちの1軍昇格争いが激しくなっていると感じています。日ハムの強大戦力である大谷翔平選手、中島卓也選手の復帰は6月以降になりそうですが、故障明けの選手、2軍で活躍するフレッシュな若手選手らの力で補って余りある活躍を期待したいです。