【日ハム】前半戦絶望の近藤がダメなら大谷?疑問が残る大谷翔平の1軍復帰。
こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。
やっとレギュラーシーズン再開でテンション高めの今日この頃。交流戦が終わってからと言う物、毎日早く帰れても野球がやってない。しかしそんな悶々とした日々を過ごしていく中で、大谷翔平選手の復帰についての報道にさらに悶々としてしまいました。
大谷翔平1軍復帰か?見送りか?
1軍復帰か、見送りか?日ハムが大谷翔平選手の23日の楽天戦での復帰について当日の状態をみて判断すると報道がありました。この数日間大谷翔平選手の復帰について様々な報道がされてきましたが果たして大谷翔平選手は実戦練習をふっ飛ばしていきなり1軍復帰するのか、はたまた復帰を見送ると言う事になるのか大谷翔平選手の復帰報道について振り返ってみます。
大谷翔平1軍復帰の報道
大谷翔平選手1軍復帰の報道が加速したのは6月13日。2軍施設のある鎌ヶ谷で投球練習を開始した事から始まったと思います。
大谷、ブルペン本格投球再開で体感152キロ!7月上旬にも復帰 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
しかし、この時点では大谷翔平選手の復帰時期について7月上旬とされています。そして順調であれば今週からベースランニングを開始する見込みとも報じられています。それがなぜ急きょ交流戦明けの23日に前倒しされたのか?
恐らくその判断に至ったのは、16日に都内の病院で故障患部の最終検査を行った結果、医師の診断により同箇所の回復が認められたことが大きな要因となっていると思いますが、個人的には近藤健介選手の復帰が遅れている事も大谷翔平選手の1軍復帰に拍車をかけているのでは?と思っています。
近藤健介前半戦絶望!?
近藤健介選手は、当初右足ハムストリングの故障と診断されていましたが、ここに来て椎間板ヘルニアだったと報道がありました。故障により1軍登録抹消をされた時点ではこの近藤健介選手が23日の楽天戦から復帰が見込まれていましたが、この故障の影響でついにレギュラーシーズン前半戦の復帰も絶望的なものになってしまいました。
“4割男”日本ハム・近藤、前半戦絶望…診断結果は「腰部椎間板ヘルニア」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
そこに白羽の矢が立ったのが医師からGOサインが出たばかりの大谷翔平選手となったのではないかと思ってしまいます。
医師の診断をクリアした大谷翔平選手の実戦復帰については、栗山監督の判断に委ねられついに今月20日全体練習が行われている札幌ドームに招集を掛けました。
しかし、この栗山監督の判断についても少し疑問が残る報道がありました。
疑問が残る大谷翔平の1軍復帰報道
栗山監督は大谷翔平選手のリハビリの様子を映像での確認にとどまっている点。結果として招集後実際に大谷翔平選手の動きを確認したところでレギュラーシーズン再開となる23日当日の状態をみて決断する事となっています。
わざわざ札幌に招集をかけ、当日まで決断できないようであれば、栗山監督のスケジュールの都合や実際にプレーする札幌ドームでの動きを確認したい意図があったかもしれませんが、交流戦明けのブレイク期間に鎌ヶ谷で実際に大谷翔平選手の動きを確認したうえで札幌への招集という判断を下すことは出来なかったのかな?と。私には、栗山監督が少し焦っているように映りました。
大谷翔平1軍復帰の条件
ここまで栗山監督は、大谷翔平選手の1軍復帰条件として「全力疾走」をあげていました。そして全力疾走が出来ているか判断するのが「ベースランニング」としていましたが、21日練習後の大谷翔平選手のインタビュー記事を見るとこの時点でベースランニングは行っていないとコメントしています。
日本ハム・大谷「ベストな状態に今年はもっていけないんじゃないかな」 栗山監督と話し合い (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
となると、大谷翔平選手の1軍復帰条件であった「全力疾走」については、条件クリアとはなっておらず、そもそもが時期尚早だったのではないでしょうか。
もともと不安のあった右足の故障を庇っての今回の故障なので、全力疾走可能な状態でない中、札幌ドームに招集をかけたのも疑問が残ります。大谷翔平選手の鎌ヶ谷でベースランニングを再開し、復帰条件である「全力疾走」が可能となってからでも遅くはなかったのかなと・・・
ここまで慎重に進めてきたリハビリも最後の最後で少しドタバタしてしまっているのが少し気になります。
大谷翔平の1軍復帰をどう判断するか?
出たい!出したい!を優先するか、大谷翔平選手の将来を優先するか。今回の大谷翔平選手の1軍復帰か見送りかの判断は故障の状態と言うよりも最終的に気持ちの部分での判断になりそうな気が。
大谷翔平選手のプレーも見たいですが、やはりここまで慎重にリハビリを進めてきたのだから投手として?打者として?という事ではなくプロ野球選手としてしっかりとした状態で1軍復帰を果たしてもらいたいです。