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【日ハム】間もなく復帰?有原航平復帰後の先発ローテーション予想

こんにちはnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。

 

プロ野球2018年シーズンもいよいよ開幕!パ・リーグでは各チームエースと呼ばれる選手が好投し開幕戦から1点差、2点差といった僅差の熱い戦いを繰り広げる中、エース有原航平選手が不在の日ハムはパ・リーグ3カード中唯一の2桁失点で開幕を勝利で飾るどころか、そのまま西武ライオンズに3連敗を喫する最悪のスタートを切る展開となってしまいました。

4月3日楽天戦で今季初勝利を飾ったものの先発の柱を欠いている日ハム。待ち望まれるのはエース有原航平選手の復帰。という事で、今回は日ハムのエース有原航平選手の1軍復帰時期について、2軍での成績をもとに探ってみたいと思います。また、有原航平選手が1軍復帰した際の日ハム先発ローテーションも予想してみます。

 

有原航平2軍での登板成績

アリゾナキャンプ中に右肩の炎症で離脱し、早々に開幕投手の座を降りざるを得なくなってしまった有原航平選手ですが、現在は故障も大分癒え2軍戦で登板を重ねながら1軍復帰を目指しています。

 

※記事を書いている途中に有原航平選手復帰時期について報道がありました。

【日本ハム】有原、準備OK!14日からオリックス戦で1軍(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

有原航平2軍戦登板成績

 

  球数 打者 被安打 三振 自責
3/23 1 6 3 0 0 0
3/28 3 39 10 1 4 0
4/6 5 85 22 5 5 1

 

アリゾナキャンプでの故障から初の実戦復帰登板となったのが3月23日(金)の2軍戦。この試合は復帰登板という事もあって慎重に進める為、1イニングのみの登板となっていますが打者3人に対し僅か6球と有原航平選手の打たせて取る投球を見せてくれています。

 

2試合目の登板は前回登板から中4日での登板で3月28日(水)のDeNAベイスターズ戦。この日の登板で3イニング打者10人に対して被安打1、三振を4つも奪う好投を見せた事で有原航平選手の1軍復帰はほぼ確定したのではないでしょうか。それくらい内容、結果共に本来の有原航平選手の姿を見せてくれた登板でした。

 

そして、実戦登板初の先発となった4月6日(金)の試合では、5イニング85球と実戦復帰後最長イニング、最多投球数を投げ奪三振5、自責点1と先発としてしっかり結果を残したことで2軍コーチ陣も4月14日(土)の1軍復帰登板を決定したのでしょう。

 

エース有原航平の復帰はいつ?

先ほど紹介した報道によると有原航平選手の1軍復帰は4月14日(土)のオリックスバファローズ戦が濃厚となっています。当初個人的に最短で4月12日(木)のソフトバンクホークス戦で復帰かと思っていましたが、2軍での登板間隔を見ると有原航平選手の最短復帰は4月14日(土)でまず間違いないでしょう!

有原航平選手の1軍復帰で日ハム先発陣に厚みが増したことで気になるのが今後の日ハム先発ローテーション。今季はここまで先発投手の活躍がチームを引っ張ってくれており、有原航平選手の1軍復帰に伴い当然ながら配置換えのある選手も出てきます。

 

開幕ローテーション

3月30日に開幕してから約1週間経過したことで現在の日ハム先発投手のローテーションが見えてきました。

 

3/30 ロドリゲス
3/31 マルティネス
4/1 加藤貴之
4/2 移動
4/3 上沢直之
4/4 高梨裕稔
4/5 村田透

 

開幕投手のロドリゲス選手、マルティネス選手、加藤貴之選手の3人が表のローテーション。上沢直之選手、高梨裕稔選手、村田透選手が裏のローテーションという先発ローテーションで始まった2018年の日ハム先発ローテーション。

開幕投手にロドリゲス選手を置いたことで首を傾げた日ハムファンの方も多いかと思いますが、首脳陣は初めからロドリゲス選手、マルティネス選手については外国人選手枠が絡んでくるので1軍登録抹消、登録を繰り返しながら起用する考えであり、有原航平選手の復帰を睨んで逆算していくと必然的に開幕投手が外国人になった事が頷けます。

※外国人選手枠:出場登録4人まで。(ただし一度に起用できる選手は投手、野手共に3人まで)詳しくは外国人枠 (日本プロ野球) - Wikipedia

 

日ハム今後の先発ローテーション予想

開幕から先発ローテーションも1周し、現在2週目に入って来ていますが早くも先発ローテーションに変化が見られています。

開幕戦で西武ライオンズに打ち込まれたロドリゲス選手が登録抹消され、代わりに1軍登録されたのが斎藤佑樹選手。1週間6戦ペースが続くことで有原航平選手が復帰するまでの先発ローテーション予想は以下の通りです。

 

3/30 ロドリゲス 4/6 マルティネス
3/31 マルティネス 4/7 斎藤佑樹
4/1 加藤貴之 4/8 加藤貴之
4/2 移動 4/9 移動
4/3 上沢直之 4/10 上沢直之
4/4 高梨裕稔 4/11 高梨裕稔
4/5 村田透 4/12 村田透

※赤字:1週目から変化のあった選手

表が見えにくい場合は表を左にスクロールして下さい。

 

当初先発6番手に位置していた村田選手のポジションで選手の入れ換えをするとおもっていましたが、前回の登板が抜群に良かったので、加藤貴之選手、上沢直之選手、高梨裕稔選手、村田透選手の4人は恐らく今後先発ローテーション固定の選手と予想します。(特に加藤、上沢、高梨の3選手はガチガチの固定と予想)

更にここに有原航平選手の復帰時期を加味すると4月13日以降の先発ローテーションは下の表の様に変化していくと予想しています。

 

有原航平復帰後の先発ローテーション予想

 

3/30 ロドリゲス 4/6 マルティネス 4/13 移動
3/31 マルティネス 4/7 斎藤佑樹 4/14 有原航平
4/1 加藤貴之 4/8 加藤貴之 4/15 加藤貴之
4/2 移動 4/9 移動 4/16 移動
4/3 上沢直之 4/10 上沢直之 4/17 上沢直之
4/4 高梨裕稔 4/11 高梨裕稔 4/18 高梨裕稔
4/5 村田透 4/12 村田透 4/19 移動

表が見えにくい場合は表を左にスクロールして下さい。

 

有原航平選手の1軍復帰登板が現在報道のある通り4月14日(土)のオリックスバファローズ戦だとすると4月6日(金)に好投したマルティネス選手、4月7日(土)に登板した斎藤佑樹選手を一度抹消させる必要があり(加藤、上沢、高梨は先発ローテーション固定予想の為)、そう考えるとなおさら開幕投手にロドリゲス選手、2戦目にマルティネス選手を配置し開幕前から有原航平選手の復帰を睨んだ先発ローテーションを組んでいたのだと思えてきます。

栗山監督は大谷翔平選手が在籍していた当時から有原航平選手をエースと話していたことがあったので、故障しても復帰時期を計算し有原航平選手中心のローテーションを組んだ2018年シーズンなのだと勝手な解釈をしてみました。

 

日ハムのエースは有原航平!

2018年シーズンは昨年と打って変わって先発投手陣が好調な滑り出しを見せてくれています。その中で故障で開幕が間に合わなかった有原航平選手の復帰時期を逆算しながら先発ローテーションを組み、予定通り有原航平選手を復帰させるあたり日ハム首脳陣の有原航平選手の期待値はかなり高いものと考えてます。

有原航平選手自身も今季はオフに減量し、エースとしての自覚を持って挑む2018年になります。1軍復帰した有原航平選手がどのような形で結果を見せてくれるか今から楽しみです。