【日ハム】岡大海の復調で起こる日ハムの熾烈な外野手レギュラー争い。
こんばんは。nikupapaです。
先日岡大海選手の復調の記事を書きましたが、5月最初の試合でも好調を維持しており1軍復帰まで秒読みとなってきました。そうなると気になるのが日ハムの外野手争い。今後岡大海選手の1軍登録に伴い日ハムの熾烈な外野手レギュラー争いが起こるかもしれません。
岡大海復調!日ハムの熾烈な外野手レギュラー争い
1ヵ月前までは、岡大海登録抹消!どうなる日ハムの外野手不足なんて記事を書いていましたが今季のレギュラー獲得を期待されていた大田泰示選手、淺間大基選手が相次いで1軍登録され、不調降格となっていた岡大海選手がイースタンリーグ戦で復調をアピールしている為今度は、一気に外野手のレギュラー争いが熾烈化してきました。
日ハムファンとしては開幕直後には考えられなあった非常に嬉しい悲鳴となりそうです。ここで一先ず現在1軍登録されている日ハムの外野手を見てみることにします。
現在1軍登録中の外野手
#8 西川遥輝
27試合 打率.250 2本塁打 5打点 3盗塁
#33 大田泰示
7試合 打率.185 1本塁打 3打点 0盗塁
# 26 淺間大基
2試合 打率.400 0本塁打 2打点 0盗塁
#37 矢野謙次
12試合 打率.091 0本塁打 0打点 0盗塁
1軍登録枠は4人
現在内野守備のスペシャリスト飯山裕志選手、マルチプレイヤーの杉谷拳士選手を欠いている事もあり日ハムの外野手登録は多くても4人が限界となっています。そうなると現在1軍登録されている西川遥輝選手、大田泰示選手、淺間大基選手、矢野謙次選手との入れ替わりになることが予想されます。成績だけでみるとここまでチームの期待に応えられていない矢野謙次選手と復調している岡大海選手が入れ替わることとなりそうですが、栗山監督の中で矢野謙次選手の信頼は高く入れ替えには大きな決断が必要になりそうです。個人的には先日書いた記事「日ハムの外野手事情。途絶えた外野手の系譜。鉄壁の外野手布陣は復活するのか?」の通り若手で外野レギュラー争いをしてもらうことが今後の日ハムにとって財産になると思うし、西川遥輝選手、大田泰示選手、淺間大基選手、岡大海選手の4人であれば代打、代走、守備固めとして出場しても大きな戦力となるので若手4人を1軍で競争させるのが1番だと思っています。
5月は1軍登録メンバーが大きく入れ替わる
岡大海選手の1軍登録は、少なくてもあと2、3試合で今の調子を保てているのであれば近似中に昇格となるのではと予想しています。更に手薄な内野手のバックアップを務められる飯山裕志選手、杉谷拳士選手も2軍で実戦復帰を果たしていることから岡大海選手を含めた3選手を一気に入れ替える可能性が高いかもしれません。そうなると日ハム1軍登録メンバーはどのように変わるか予想してみました。
(出場登録抹消選手)
捕手:清水優心
外野手:矢野謙次
(出場登録選手)
外野手:岡大海
捕手を務める清水優心選手は、打撃成績が不調の為か4月27日の出場を最後に試合出場がありません。大累進選手は、先日の痛いエラーもあり打撃、走塁、守備の面で少し1軍レベルとしては物足りない所もあります。矢野謙次選手は、やはり代打の切り札として期待されている成績を残していないのでと言う理由でこの3選手を外し、内野のバックアップ要因として高い信頼を得ている飯山裕志選手、杉谷拳士選手と淺間大基選手同様今季の外野手レギュラー定着を期待されていた岡大海選手を1軍に昇格させることがベターかなと思います。
誰を上げて誰を落とすか。今回の入れ替えが残りのレギュラーシーズンに大きく影響することは間違いないと思います。
まとめ
しかし、1ヵ月前では考えられないくらい野手が充実してきましたね。先発陣も少しづつ安定して来ましたし5月以降、日ハムの猛追を期待せずにはいられません。