【日ハム】4試合連続の1点差負けで北海道移転後最長記録にリーチ！
こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa（@FightersNon）です。野球好きのイクメンパパ～nikupapa～に訪問頂き有難う御座います。
本日はネガティブ記事のエントリーになります。
8月13日のソフトバンク戦を1点差で落としたことにより、北海道移転後最長となる4試合連続の1点差負けとなった日ハム。北海道移転後数々の負の記録を達成している今季、新たな負の記録達成にリーチをかけてしまいました。
北海道移転後連続1点差負けの最長記録
北海道に移転して以降、日ハムが記録した1点差負けの最長記録は2010年に記録した4試合連続が最長であり、2017年8月13日（8月9日から8月13日）に1点差負けを喫した事でその記録に並んでしまいました。
| 2010 | チーム | スコア |
|---|---|---|
| 5/30 | 阪神 | 2-3 |
| 6/1 | 広島 | 4-5 |
| 6/2 | 広島 | 2-2 |
| 6/4 | 巨人 | 6-7 |
| 6/5 | 巨人 | 5-6 |
2010年に記録した最長4試合連続1点差負けは、間に1試合引き分けを挟んでいるので純粋な1点差負けの連続試合となると2017年の今季が最長という事になります。
日ハムは8月14日にも京セラドームでソフトバンク戦を控えていて、この試合で1点差負けを記録すると北海道移転後最長記録となる5試合連続1点差負けとなり、今季残してしまった北海道移転後最多となる借金数に加え新たな負の記録に向けリーチを掛けています。
今季日ハムが記録したチーム別1点差負け
今季日ハムが1点差負けを喫した試合は全部で15試合あり、その内訳は以下の様になります。
先日放送されたJスポーツ内でも紹介されていましたが、楽天との試合は1点差ゲームが多いそうで調べてみると日ハムが楽天に1点差で負けた試合は6試合ありました。これはチーム別にみても最多の数となり、時点が現在首位のソフトバンクの4試合。ここだけ切り取ると現在借金33と北海道移転後大苦戦を強いられている今季であっても上位チームといい勝負をしているように見えますが、残念ながらこの全15試合をものにしていても借金は18と北海道移転後最多には変わりありません。
その他にも移転後最低打率、移転初年度以来となる防御率4点台など記録更新の可能性を持ったシーズンですが、すでに更新してしまった北海道移転後最多借金、1点差負けの最長試合数に加え東京時代を含めた最低記録も達成してしまう可能性があります。
日ハム創設最低勝率
その記録と言うのが日ハム創設以来最低となる勝率です。日ハムが1955年に記録した勝率.364（143試合51勝89敗3分）が創設以来最低の勝率ですが、今季の日ハムは現在100試合を消化し34勝66敗で勝率.340と過去の記録を大幅に更新してしまう位置にいます。
この勝率.340がどれだけ悪い数字かと言うと、暗黒と呼ばれていた2008年から2012年頃に横浜が毎年の様に記録していた勝率に匹敵する数字なのです。
そしてもし仮に近藤健介選手が今季怪我で離脱することが無ければチームの勝率を上回る打率を残していた可能性が高く2ちゃんなどで大きく取り上げられ格好の餌食となっていたでしょう。
あとがき
今回のエントリーは決して日ハムを侮辱するものではありません。単純に1点差負けの試合が続いていたので、北海度移転後最長は何試合か調べ始めてしまった事で色々なデータに出会ってしまい、最多借金や最低勝率にまで話が及んでしまいました。
今季の日ハムは兎に角負の連鎖にハマってしまい本来持つ力が全く発揮出来なかったのが現在までの成績に表れていると思います。今も中田翔選手がスタメン復帰したと思えばレアード選手が腰を痛めスタメンを外れるなどいまだに怪我の連鎖が続いています。
こんな苦しいシーズンから日ハムが目を逸らさずに勝利に向かって戦いきってくれれば来年以降ここに書いた記録を笑い話に出来ると思います。
8月14日の試合で日ハムが勝利することを信じています。
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