【日ハム】覚醒した大田泰示！あるぞ6月の月間MVP！！
こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa（@FightersNon）です。野球好きのイクメンパパ～nikupapa～に訪問頂き有難う御座います。
本拠地札幌ドームに古巣巨人を迎えての3連戦。2勝1敗で3カード振りの勝ち越しを決めた日ハム。その立役者となったのは、いうまでもなく昨年のトレードで日ハムに移籍してきた大田泰示選手。彼は今絶賛覚醒中で今後の活躍次第では6月の月間MVPを狙える位置にいるのです。
覚醒した大田泰示6月の成績
日ハムに移籍後の大田泰示選手。ここまで幾度となく新聞や各ニュースで「覚醒」の二文字を躍らせ日ハム、巨人ファンだけでなく各球団の野球ファンが手放しで喜んでいたと思います。もちろん私もその中の一人で、これまでに大田泰示選手の事を何度か記事にさせてもらいました。
しかし、そんな大田泰示選手が「真の意味」で「覚醒」したか判断するのは交流戦での戦いを見てからであろうと思っていました。
これまで所属していたセ・リーグ相手にどこまでやれるのか？
もちろん各メディアや大田泰示選手本が語るように日ハムの環境が大田泰示を覚醒させたと私も感じていますが、ここでこけたら単にパ・リーグ向きの選手だったとも考えられるので、この交流戦でセ・リーグ相手にどのような成績を残せるかが大田泰示選手が今後球界を代表する選手になれるかどうか、「真の意味で覚醒」したと言えるかどうかの判断材料になる期間であると思っていました。
大田泰示交流戦成績
広島 3試合 打率.250（12-3）0本塁打 1打点 OPS.667（.250/.417）
巨人 3試合 打率.700（10-7）2本塁打 2打点 OPS2.227（.727/1.500）
DeNA 3試合 打率.182（11-2）0本塁打 1打点 OPS.523（.250/.273）
阪神 3試合 打率.333（12-4）0本塁打 0打点 OPS.718（.385/.333）
中日 6月13日～15日
ヤクルト 6月16日～18日
データ参照元：プロ野球ヌルデータ置き場
各球団満遍なく！と言う結果ではありませんが先日の巨人戦の大当たりだけでなく、阪神戦でもしっかりと打率3割を残す活躍で現在、交流戦単独の打率では.356の数字を残し、10位につけています。その他の成績でも長打率.600、得点圏打率.375と上位に付ける活躍をしており、残りの中日、ヤクルト戦の結果によっては交流戦で打率のタイトルを獲得する可能性もあります。（1位はソフトバンク：中村晃選手の.391）
そうなると見えてくるのが6月の月間MVP獲得。大田泰示選手6月の成績は以下の通り。
大田泰示6月の成績
10試合 打率.368（38-14）2本塁打 3打点 OPS1.032（.400/.632）
交流戦の成績からDeNA戦2試合を引いた成績なので、殆ど交流戦の成績と変わっていません。打率、本塁打は申し分ないのですが3打点に驚いています。これは印象操作なのか私が注意してみていなかったせいなのか、大田泰示選手のフィーバーぶりを考えると10打点は稼いでいると思っていました。
しかし得点圏打率は高い数値を維持しているので大田泰示選手の前にランナーを溜めてくれれば一気に数字が上がる可能性もあります。（巨人戦から1番打者としての出場が続いてる上に日ハムの下位打線は打率、出塁率がいまいちなのでチャンスの場面がすくないかもしれませんが・・・）
大田泰示選手が6月の月間MVPを獲得するには、まず交流戦残りの6試合で好調を維持していけるかがポイントになりますね。
そして交流戦後にはまたパ・リーグとの戦いに戻ります。交流戦後の予定は以下の通り。
6月23日（金）～25日（日）＠楽天（札）
6月30日（金）＠ロッテ（ZOZO）
まずは現在パ・リーグ首位の楽天との3連戦。その後交流戦首位のソフトバンクとの3連戦。最後はロッテ千葉に行きロッテとの3連戦（内1試合が6月）となっています。
交流戦前までのこの3チームとの対戦成績は以下の通りです。
楽天 4試合 打率.385（13-5）2本塁打 4打点 OPS1.275（.429/.846）
ソフトバンク 5試合 打率.158（19-3） 1本塁打 2打点 OPS.516（.200/.316）
ロッテ 6試合 打率.318（22-7） 2本塁打 4打点 OPS1.082（.400/.682）
チームとしては相当しんどい対戦相手ですが大田泰示選手としては、非常に相性がいい楽天、ロッテとの試合があります。ソフトバンク戦も打率1割台と低い数値になっていますが、故障明け後の2試合も入っており直近の3試合では、打率.272、1本塁打、2打点と成績を上げています。
あるぞ！大田泰示6月月間MVP！！
上で成績を振り返って分かる通り大田泰示選手は6月の月間MVPを狙える位置に来ています。来ていますがしかし、ソフトバンクの柳田選手が濃厚でしょう。6月ここまで打率.350、7本塁打、18打点、2盗塁に加えてソフトバンクは交流戦優勝に一番近い所にいます。月間MVPの選定はその月に活躍した打者と投手に贈られ、チームの勝利貢献度もポイントになってきます。
日ハムは6月ここまで4勝6敗と負け越しており、対するソフトバンクは7勝3敗と勝ち越しています。
大田泰示選手が6月の月間MVPを獲得するには、今以上に日ハムの勝利に貢献する事が絶対条件になります。正直残り13試合でチーム成績、個人成績ともひっくり返せない数値だと思っていないので大田泰示選手には是非！狙って6月の月間MVPを取りに行ってもらいたい所です！
大田泰示選手がますます活躍してくれる事で、あるぞ！日ハムの逆転優勝！あるぞ！6月の月間MVP！！
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