【日ハム】岡大海登録抹消!どうなる日ハムの外野手不足(プロ野球公示4月17日)
おはようございます。nikupapaです。
4月17日発表の公示で不調の岡大海選手が登録抹消となりました。
5月9日最新情報更新
【岡大海成績】
【外野手登録選手(4月17日付)】
日ハムの外野手登録選手は現在3選手となっており、ともに下位に沈んでいるロッテと並び12球団最小の登録数です。
西川遥輝選手は左翼手として11試合、中堅手として4試合に先発しておりますが、矢野謙次選手は守備機会0、岸里亮佑選手も4月12日に1軍登録されてから右翼手として1試合の先発に留まっており、外野手登録されている選手の中で出場を続けているのは西川遥輝選手のみとなっています。
【内野手登録(外野兼任)】
内野手登録選手の中で今季外野守備に起用されている選手は以下になります。(4月17日現在1軍登録選手)
- 大累進(左1試合・中0試合・右0試合)※途中出場
- 横尾俊建(左3試合・中0試合・右0試合)
- 近藤健介(左0試合・中0試合・右13試合)
大累進選手は左翼手として途中出場1試合、横尾俊建選手は左翼手として先発3試合、近藤健介選手は捕手登録ながら右翼手として13試合の先発となっています。
【今後の外野手起用法】
各外野守備起用をみてもわかる通り、中堅手で起用されたのは西川遥輝選手の4試合のみとなっています。
今回の岡大海選手の抹消によって空いた中堅手には、恐らく広い守備範囲を誇る西川遥輝選手が起用されることとなります。
右翼手についても、ここ2試合DHとして出場していた近藤健介選手を右翼手に戻すしかなさそうであり、左翼手については、横尾俊建選手が候補として上がりますが、これは日替わりになる可能性が高そうです。
【心配な外野手の連携】
これにより心配になるのが外野手の連携不足。
守備をこなすだけであれば各選手無難にこなしてくれそうですが、連係となると各選手間の連携経験不足により、記録に残らないエラー等が増える可能性があります。
また、不慣れな守備位置となるため、フライ時に激突し怪我をするリスクも高まります。
【出るか栗山マジック】
開幕から離脱選手が目立つ日ハムですが、この状況をどのような采配で乗り切るのか栗山監督の采配に注目して行きたいと思います。