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【日ハム】来季は日本国内他球団移籍?ハムのメンディーことルイス・メンドーサが今季途中退団!

こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。

 

最近のハムには朝から驚かされる事が多くて参りますよ。日ハムのメンディーことルイス・メンドーサ選手が今季終了を待たずに退団すると発表がありました。優勝の可能性がゼロになった今完全に来季へ向けての整備を始めていると言う事ですねこれは。

 

 

 

ルイス・メンドーサ今季途中退団

 

 

個人的に「さらば陽気なメキシカン」と言うメンドーサ選手がいかに愛されていたかを感じてしまう道スポの見出しが何ともたまりません。もちろん私もメンドーサ選手の事が好きです。なのでメンドーサ選手の今季途中退団となった事に少々驚いています。

好きな選手なのに少々?と思われる方もいるかもしれませんが谷元選手の移籍のお陰で完全に免疫が付いているので日ハムの移籍、退団に関してはちょっとやそっとでは驚かなくなっているのだと思います。

 

【日ハム】日ハムで今すぐにでもメジャーリーグに通用する存在をみつけてしまったのですが・・・ - 野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

 

確かに今季は精彩を欠く場面が多く先発としては物足りない成績で年齢も33歳と若い部類ではないし、日ハムもチームを作り変えている事を考えると今季終了後に退団何てこともあるかな?何て事も考えていましたが、まさかまさかの今季途中退団とは考えてもいませんでした。

 

メンドーサ途中退団の理由

メンドーサ選手が日ハムを今季途中退団となってしまった理由を個人的に考えてみました。

〇年齢、年棒に見合わない成績

メンドーサ選手が退団となってしまった理由には、33歳と日ハムにおいては高齢となってしまった年齢(投手では武田久38歳、石井裕也36歳に次ぐ3番目)、そして何より1億9000万+出来高年棒に見合わなくなってしまった成績が関係していると思います。メンドーサ選手が今季ここまで残した成績は、3勝7敗、防御率3.97と寂しい成績となっている事もありますが、入団以降先発ローテーションを守り、チーム上位となるイニングを投げ良い時も悪い時も試合を作って来たメンドーサ選手最大の持ち味が今季は完全に消えてしまっていた事が球団として退団の方針を固めた理由の一つではないでしょうか。

 

2016年

1位 有原航平 156.0回(先発22試合)

2位 大谷翔平 140.0回(先発20試合)

3位メンドーサ 132.1回(先発22試合)

 

〇2015

1位 大谷翔平 160.2回(先発22)

2位 吉川光夫 159.1回(先発26試合)

3位 メンドーサ 148.2回(先発25試合)

 

〇2014年

1位 メンドーサ 162.0回(先発26試合)

2位 大谷翔平 155.1回(先発24試合)

3位 上沢直之 135.1(先発22試合)

 

〇日ハムチーム再建

次にメンドーサ選手が日ハムを途中退団する事となってしまったと考えられる理由は、日ハムがチームの立て直し時期であった点も見逃せません。もし仮に今季がここ3~4年前と同等のチーム成績であれば日ハムにおいて数少ない「計算出来る先発投手」と言う事もあり少なくとも球団はもう1年様子を見ていたかと思います。

今季の日ハムは優勝はおろかクライマックスシリーズ進出も絶望的な状況の中で早くも来季に向けて若手の起用を増やしています。必然的に結果を残せていないメンドーサ選手の登板機会は減り、7月末には2試合でリリーフ起用されるなど先発要員として構想から外れていました。先発投手として強いこだわりを見せているメンドーサ選手もこの時点で何かを察していた可能性はありますね。

 

〇モニカ夫人第二子出産

そしてメンドーサ選手が途中退団となった最大の理由は、モニカ夫人の第二子出産です。もともと先日8月18日の登板を最後にメンドーサ選手はモニカ夫人の出産に合わせ帰国予定となっていました。それに合わせて若手の起用中心になってしまった今季はもう出番は少ないと言うメンドーサ選手の考え、来年は契約を結ばない方針の球団の意見が合致し今季途中での退団となったと考えられます。

 

さらば愛しのメンディー

メンドーサ選手が今季途中退団となった事について、多くの日ハムファンも驚きを隠せないでいます。特にメンドーサ選手退団のニュースが流れたのが8月24日の朝方だった事もあり朝から元気がなくなる日ハムファンが続出。

 

 

 

このTwitter上での声でもわかるようにメンドーサ選手は日ハムファンから非常に愛されていた選手です。私自身もメンドーサ選手の退団は悲しいですが日ハムファンである以上受け入れなければならない事でもあります。

そんなメンドーサ選手ですが、すでに獲得に向けて調査を進めている球団があるとかないとか。

 

メンドーサ来季は日本国内他球団移籍?

 

 

なんとセ・リーグ球団の阪神が今季中にメンドーサ選手の獲得に動く可能性があるとの事。どうやら現在リハビリで今季早くてもクライマックスシリーズでの復帰となってしまうメッセンジャー選手の代役として白羽の矢を立てているようです。

メンドーサ選手の調査については、以前から動向を伺っていたようで24日付でウェーバーに掛けられたメンドーサ選手をシーズン中に獲得する「ウル虎C補強」を狙っていると報じています。

メンドーサ選手はモニカ夫人の第二子出産の為帰国すると報じられていましたが、出産予定日は10月28日となっていて、出産まではもう少し時間はありそうなのでもしかしたら来季ではなく、今季中にメンドーサ選手が他球団のユニフォームを着て躍動する姿が見られるかもしれません。

 

今回報じられているメンドーサ選手の阪神入りのカギはマルセロ君が握っていると思います。マルセロ君がOKサインを出せば今週中には「阪神メンドーサ獲得!マルセロ君口説き落とした!」なんてニュースが流れるかもしれません。

 

しかし、もし仮に阪神に行ったとしたら何となくやるせない気持ちになってしまいますね。