【日ハム】中田翔が打てない理由考察(4)フェンスが高い球場が苦手?編
前回までの記事です
中田翔が打てない理由考察(4)
「なんで打てないんだろう?」「中田翔が打てない理由ってなんだ?」「2013年に残した成績はこれから残す中田翔伝説の序章だったんじゃないの?」「美馬か?美馬のせいなのか?」などなど中田翔選手が打てない理由を考えていました。今回は過去のデータを探りに探り、中田翔選手が打てない理由の尻尾を掴むことが出来たのでその事について書いていきたいと思います。
第4部の始まりです。
中田翔はフェンスが高い球場が苦手?
中田翔選手が札幌ドームに対していいイメージがなく打てない理由の一つは球場が広いと言うことだけではなく、実はフェンスが高いと言うことが心理的にダメージを与えその結果打席に立つ中田翔選手を力ませる原因だったのかもしれません。
他にもセ・リーグの球場で意識してしまうと語っているナゴヤドームもフェンスが高く良い成績を残していません。しかし、同じフェンスが高いでも屋外球場になると話がまた変わって来ます。セ・リーグ1フェンスの高い横浜スタジアムでは、爆発的な成績を残しています。屋外であればフェンスの高さも気にならないと言うことでしょうか?それとも単に交流戦の時期に調子が良い、横浜の投手陣との相性が良いと言うことなのかはまだまだデータを掘り下げないと分かりません。
今回はっきりしたのは少なくとも中田翔選手は平均より広いドーム球場かつフェンスが高い球場を苦手としている事です。
まとめ
- 中田翔選手が打てない理由は、札幌ドームのフェンスにあり!
- 札幌ドームに限らずフェンスの高い球場は成績が良くない傾向!
- 問題は球場の広さではなくフェンスの高さ!
- 中田翔選手ものすごいパワーを持っているのだからリラックスして打席に入って下さい。
長編にお付き合い頂き有難う御座います。広げた風呂敷をどうすることも出来ずにこんな事になってしまいました。中田翔選手が好きすぎるあまりに取ってしまった今回の行動です。
データを見るのは好きなのですが取りまとめるのがいかんせん苦手でして、文章力とともに成長していければと思います。お見苦しい点など多々御座いましたでしょうがここまでお付き合い頂き本当に感謝いたします。
最後に付録として各球場のデータを貼る分を考えていなかったので興味がある方は付録までお付き合い頂けると幸いです。
続く