野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

日ハムの事、家族の事、子供の事等日常を綴っているブログです。

【子育て】イクメンについて考えてみました。

こんにちは。nikupapaです。

基本的に上から目線という事が嫌いです。

なので、妻は当然、息子君とも対等の関係で居たいと思います。

 

そして近頃考えます。イクメンとはいったい何なのか?

 

育児に参加する

 

この表現はなんか違う気がします。

そもそも子供を授かった時点で、夫婦での子育ては始まるので、どちらかが参加する、参加しないの話ではないと感じます。

 

ではイクメンとは何なのでしょうか?

nikupapa個人的にはイクメンとは家庭作りなのだと感じてます。

子供に対して、妻にしか出来ない役割、夫にしか出来ない役割があると思います。

 

夫は子供に対して母乳を上げる事は出来ないし、妻は子供に対して(夫と比べればほとんどの事は出来てしまいますね)男親としての愛情を注ぐことは出来ない。

 

夫婦お互いの出来ない事を助け合い、子育てをする、それがイクメンだと思います。

言わば子供を持った親ならば当然の事という事です。

 

その当然が出来なくなるのにはやはり理由が存在すると思います。

 

なぜ助け合いが出来なくなるのか?

一つは夫が単純に子供の面倒は母親が見るものと思っている事です。

割と回りで聞く話ですが、おむつを替えられない、ミルクの作り方が分からない。

極めつけはママじゃないという事を聞かない。といって逃げる事。

これは父親育児放棄ではないでしょうか。

 

もう一つは母親が子育てに過敏になりすぎている事。

母親が子供に対してのルールを作り過ぎて、父親に口出しさせない雰囲気を作っていませんか。作ったミルクにダメだし。抱っこの仕方にダメだし。

母親が父親に育児をさせないようにしている場合があるかも。

 

nikupapaのうちではしょっちゅうお話合いをします。

たまたまうちは二人とも言わないと気が済まないタイプなので、きっちり話し合います。なのでnikupapa的にはやっている事でも、妻からしたら足りてない等、自分のやってるつもりに気が付くことが出来ました。(イクメンを演じているだけだったのです)

 

お互いが苦労している事を理解し、しっかりと話し合い、子育ての前に夫婦の絆を深める事が大切なのではないかと思いました。

 

父親、母親が楽しく過ごしている姿をみて子供は育ち、親は子育てを楽しみ、自らも成長する。

回りから理想論だのなんだの言われても、nikupapa家族はみんなで助け合い、楽しい家庭を築いていきたいと思います。

そして自信を持ってイクメンパパのnikupapaです!と言えるようになりたいです。

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