野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

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【子育て】「乗り切る」「上手く付き合う」は気負い過ぎ?魔の2歳児を楽しもう♪

こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。

私が日ハムの事に没頭してる中、息子君は1歳10ヶ月になり魔の2歳児と言われる2歳まで残り2ヶ月になりました。子育てをしていれば必ず目にする魔の2歳児と言うフレーズ。私もこのフレーズを目にしたり、耳にする事はありましたが詳しく調べた事はありませんでした。世間一般的に言われている魔の2歳児とは一体何なでしょうか?「」とはどれ程恐ろしい物なのでしょうか?

※この記事を通して多くの主観が含まれているのであくまで個人の意見だと思い読み流して下さい。

魔の2歳児とは?

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調べてみた世間一般的に言われて「魔の2歳児」の主な特徴

1.何でもイヤイヤのイヤイヤ期

2.癇癪を起こす

3.何でも自分でやりたがる

などがあるそうです。成る程。我が家の息子君も既に魔の2歳児の特徴が現れて来ているかもしれません。

1.何でもイヤイヤのイヤイヤ期

魔の2歳児の主な特徴1つ目は、これも凄く目にする事が多いイヤイヤ期。何に対しても「イヤイヤ」と反抗する時期を「イヤイヤ期」と呼んでいて、自己主張が強くなってくる2歳児あたりから多く見られる行動の様です。

息子君 

我が家の息子君は、1歳7ヵ月か8ヵ月頃に初めて言葉ではっきり「嫌だ」と口にしました。それから現在まで息子君が嫌な事ははっきりと「ヤダ!」と口にする回数が日に日に増えてはいますが、何に対してもと言う所までは来ていません。

2.癇癪を起こす

2つ目の主な特徴は、自分の思い通りに行かないと「奇声をあげる」、「物を投げる」といった行動を取り癇癪を起こすそうです。

息子君

癇癪を起すについては、結構小さい時からそうだった気がするのですが1ヵ月前くらいから特に酷くなったような気がします。「物を投げる」、「噛む」はそこまでではないですが多いのが奇声を上げながら走ってどこかに行ってしまう事。でも家の中なのでしばらくするとニコニコして戻って来ます。 

3.何でも自分でやりたがる

食事、歯磨き、着替えなどとにかく何でも自分でやらないと気が済まなく、ママ、パパが手伝おうものなら泣く、怒るなど抵抗し困らせるそうです。

息子君

以前から基本的にやりたがりな息子君でしたが、やろうとする幅は広がって来てます。確かに困ることもあるかもしれませんが、これは特にマイナスのイメージがないです。

 

他にも魔の2歳児と言われる所以はたくさんあるのでしょうが主だった特徴を息子君と照らし合わせてみるとうちの息子君は、まだまだ本気を出してなさそうです。 まだ2歳児になっていないので当然と言えば当然かもしれませんが全力の魔の2歳児がどんなものなのかと少し楽しみしている所があります。それと同時にネット上に溢れている魔の2歳児と上手く付き合うには?イヤイヤ期を乗り切るには?等のフレーズに違和感を感じて仕方がありません。

「上手く付き合う」「乗り切る」は気負い過ぎ

あくまで私の考えなのですが「上手く付き合う」苦手な人に対して。「乗り切る」困難に対して使う言葉だと思っているので、我が子の子育てに対してそのような気持ちを持ってしまうのは少し寂しい事だなと感じています。

生まれたばかりの頃は泣くと言う自己表現しか出来なかった赤ちゃんが成長し自分の言葉、行動で自己表現出来るようになるという事は、しっかりとした感情表現が出来る子に育ってくれたと私は喜んでしまいました。感情のコントロールが出来ていないと言うだけであって全力で本能で自分の気持ちを伝えようとしてくれているのだと考えるとたまらなく嬉しい気持ちになりませんか?

そもそも、大人であっても感情のコントロールが出来ない人なんて沢山いるのに2歳、3歳の子供が自分の感情をコントロール出来なくて当たり前だと思います。

上手く付き合う乗り切るという気持ちを持ってしまうと気負い過ぎてしまいそれが返ってママ、パパのストレスを生んでいるのではないかと思います。

そういった訳で魔の2歳児とうまく付き合う必要もなければ、乗り切る必要はなく、子供が全力で成長した姿を見せてくれているのだからママもパパも全力でその姿を楽しんでしまえば良いと考えています。

私はママと違って24時間毎日息子君と一緒にいる訳ではないから楽しむなんて考えが出来るのかもしれませんが、私から見るママも息子君が成長していく様を近くで見れる事を楽しんでいるようなのでママ、パパの気持ち次第で子供への接し方は変わるのではないでしょうか。

躾は躾でしっかりと

もちろん、いくら成長した姿が嬉しくてもダメな事をしたら怒りますし、泣いて駄々をこねられてもダメなことはダメと伝えます。それは息子君が大人になった時に恥ずかしい思いをさせたくないからで、ぐずる息子君にストレスを感じるからではありません。

そんな私が息子君の躾について意識しているのは、いかに理解してもらうか。その為に私が実践しているのはたった一つ方法全力でやるという事だけ。

覚えた言葉で注意する

どんなに優しい言葉で息子君に伝えようとしても、伝わるのは気持ちだけで(これはこれで非常に重要なことですが)何で怒っているのか伝える術はないかと考えた時に閃いたのが、息子君が覚えた言葉を使う事。

その言葉を使えばこちらの思いも伝わるのではと思い、例えば息子君が大好きな車を投げた時は、投げた車を拾って「とと」「ブーブ」「ポイポイ」「イヤダ」と言います。

しっかりと息子君に車を見せ、ゆっくりと「とと」「ブーブ」「ポイポイ」「イヤダ」とジェスチャー付きで伝えると息子君も「ブーブ?ポイポイ?イヤダ?」と言い返してくれるので最後は二人でブーブをいい子いい子してごめんなさいで終わります。

これを繰り返していたからかはわかりませんが、はブーブやその他の物を投げる回数は明らかに減りました

なぜこの方法が閃いたかと言うと、息子君が言葉を覚えだした1歳半頃にはっきり自分の意思を「イヤだ」と言った時に言葉の意味を分かって使っていると感じたので、息子君が覚えた言葉を使えば理解してくれるかもしれないと思ったのがきっかけでした。

それと子供が持っている感じる力の凄さに気付いた時。

子供は雰囲気を感じ取れる

1歳を過ぎたあたりになるとママとパパが喧嘩しているときや、機嫌が悪い時など何となく仲裁に入ってきたり、大声で泣いてみたり、時には和ませてくれるような事をしてくれた記憶はありませんか?

本当は喧嘩している姿や機嫌が悪い姿を見せたくはなかったのですが、そこは私も人間なので100%抑える事が出来ません。ですが、息子君はそんな姿の私やママを見た時は大体和ませてくれます。小さいながらに家の中の雰囲気が悪いことを感じ何とかしようとしてくれているのだと思います。その姿を思い出した時に空気を感じ取れるのであれば本気で伝えようとする空気も感じ取ってくれるのではないか?と思い息子君を叱るにしろ、一緒に遊ぶにしろ接するときは基本常に本気で接します。

 

世間一般で言われている事を実践することは悪い事ではないと思いますが、乗り切る」「上手く付き合う」気持ちを持ち過ぎると気負いからストレスになってしまうと思います。まずはしっかり自分の子供の事を理解し、その子にあった伝える方法を考え事でママ、パパ、子供みんなが成長していける関係性を築けるのではないでしょうか。

 

まとめ

  • 魔の2歳児と上手く付き合う必要はない!
  • イヤイヤ期を乗り切る必要もない!
  • 参考はあくまで参考!
  • 大切なのは子供の成長を楽しめる気持ちを持つ事♪。
  • 小さな子供でも大人の本気は伝わります♪
  • その子に合った独自の接し方を考えよう。
  • 家庭に合った子育て方法を考えよう。
  • イライラしたら思い切って子供と全力で遊んでみよう♪
  • きっと笑顔が待っています

 

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