野球好きのイクメンパパ~nikupapa~

日ハムの事、家族の事、子供の事等日常を綴っているブログです。

【日ハム】中田翔が打てない理由考察(1)悔しさをあらわに!編

5月9日に更新した中田翔選手の記事ですが長編な上に見にくい事この上ない状態だったので編集しなおしました。いわゆるリライトってやつですかね?リライトというかもはや書き直しに近いかもしれません。nikupapaの中では結構改善されたつもりなのですが至らないところもあるかと思います。

書き直しに伴い記事のタイトルも新しくしました。何かの縁でここまで来てくださった方ぜひ読んでいただけるとありがたいです。

中田翔が打てない理由考察(1)

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スポーツニュースを見ていると5月に入って好調が続いている日ハムの記事を目にすることが多くなってきました。故障者関連に続いて目にすることが多いのが中田翔選手の事。4月はWBCの疲労、不調、故障が重なり散々な月を過ごした主砲は、5月に入ってからも本来の調子をは程遠いにも関わらずメディアは「中田翔復調!」「主砲お目覚め!」と騒ぎ立て、中には「不調はFAのプレッシャー」なんて書く人も現れる始末。そんな事言うnikupapaも結構お目覚めとか使っていますがそこは素人が書いているので目を瞑って頂けるとと助かります。

話が脱線しましたが、中田翔選手が復調の気配を漂わすも波に乗れずにいることがもどかしくここ数日間は「なんで打てないんだろう?」「中田翔が打てない理由ってなんだ?」「2013年に残した成績はこれから残す中田翔伝説の序章だったんじゃないの?」「美馬か?美馬のせいなのか?」などなど中田翔選手が打てない理由を考えていました。nikupapaはプロのライターでもなければ日ハムに近い人物でもないので頼れるのはメディアかデータ。特に野村ID野球の申し子であるnikupapaは(上辺だけの)データが好物です。今回は過去のデータを探りに探り、中田翔選手が打てない理由の尻尾を掴むことが出来たのでその事について書いていきたいと思います。

前振りが長くなり申し訳ないです。

中田翔悔しさを露に。

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おはようございます。nikupapaです。

続出していた故障者のほとんどが戻ってきて「さぁ!これで勝負できる!」と挑んだ5月9日の埼玉西武ライオンズ戦の敗戦は、日ハムにとって今季一番ダメージが大きい1敗になったと感じています。中盤はどちらの本拠地か分からないというくらいライオンズの選手たちがのびのびプレーしていたように映りました。

そのプレーと相反していたのが中田翔選手。特に目についたのは、レフトフェンス上部直撃となる先制タイムリーを放ったにも関わらず、塁上で悔しさを露にしていた表情を見た時。それもそのはず。あと数十センチでスタンドインとなる打球だったからです。

結果論と思われてしまうかもしれませんが中田翔選手の表情を見た時「中田翔はしばらく打てないかもしれない」と心の奥底で感じずにはいられませんでした。結果この日の試合は第1打席に放ったヒット1本で終わってしまいました。

第1打席に放った打球がホームランとなっていればこの打席を含め中田翔選手は3本(続く第2、3打席でのミスショットによる内野フライ)のホームランを放っていたかもしれません。札幌ドームが中田翔選手に与えた「あと数十センチ」の壁はそれほどまでに心理的ダメージを与える壁だったのではないでしょうか。

 

中田翔選手の表情をみてここまで感じてしまったのは、あるインタビュー記事を読んだからかもしれません。

続く

中田翔が打てない理由考察