【日ハム】中田翔と巨人の「13」にピン!ときたら読んでみてください。
こんにちは。偽イクメンブロガーのnikupapa(@FightersNon)です。野球好きのイクメンパパ~nikupapa~に訪問頂き有難う御座います。
早いもので交流戦も今日から後半戦に突入します。前半戦を3勝6敗と3つの負け越しで終えた日ハムからは勝っても負けても全くと言っていいほど覇気が使わってこない日ハムにイライラしながらの生活を送っていました。
数日前どうにも覇気が伝わってこない日ハムにイライラした事もあり「巨人の連敗を止めるのは日ハム」と題した記事をエントリーしようと思いながらも「巨人の連敗は日ハム戦までには止まっている」、「いくら腹が立ったからと言って贔屓チームをそこまで皮肉らなくてもいいかな?」と思い直すことに成功し題名だけ書いたその記事はこの世から完全に消滅したのです。
連敗が止まった状態で札幌に来て札幌でのメイクドラマ再現に燃えているだろうと思っていた巨人ですが、こともあろうか日ハムを超える超大型13連敗と言うとんでもないプレッシャーをひっさげ完全なお通夜状態で札幌後に乗り込んで来たのです!
この「旧本拠地一緒ダービー」と銘打たれた(誰も打ってないしゴロも悪い)日ハム巨人でんですが恐らく現在セ・パで一番勢いのないチーム同士の戦いになるのではないでしょうか。
そんな対戦カードだけれど意外と楽しさが詰まっているカードだと思うのでそのあたりに触れてきたいと思います。(ふぅ~相変わらず前振りが長くなっちまったよ)
中田翔と巨人の「13」
まずは日ハムの眠ったまま精神崩壊中の中田翔選手。前々カードの阪神戦から「13」打席連続で無安打中となっています。
中田翔のここ13打席の内容
6月4日(日)@阪神タイガース
1.第5打席 空振り三振
6月6日(火)@広島カープ
2.第1打席 三塁ゴロ
3.第2打席 空振り三振
4.第3打席 四球
5.第4打席 センターフライ
6月7日(水)@広島カープ
6.第1打席 空振り三振
7.第2打席 見逃し三振
8.第3打席 一塁ファールフライ
9.第4打席 一塁ファールフライ
6月8日(木)@広島カープ
10.第1打席 セカンドゴロ
11.第2打席 空振り三振
12.第3打席 ショートゴロ
13.第4打席 空振り三振
今季の中田翔選手は例年以上に三振が少ない事から結果こそ出ていないけど球自体は見えていると思い、結果程調子が悪いとは思っていませんでした。(本人が言うように本当に体系が変わったことによる調整が出来ていなかったのかもしれません)
しかし、ここまで40試合で18個だった三振がここ5試合で9個とペースが上がっており、13打席無安打を記録している今は13打席中6三振となっています。もともと三振が多いタイプの選手ですが、ここまで飛躍的に三振の数が増えていると言う事は、やはり本人が言うように本当に調子が悪いのでしょう。
そして昨日のエントリーで懇願した中田翔選手の打順降格について、どうやら栗山監督にメッセージが届いたみたいです。
栗山監督は13打席連続無安打と状態が上がらない主砲に、「こういう状態ならいろいろ考える」と4番降格を示唆した。引用:デイリースポーツ
もちろん打てないから早く4番から下げろ!と言う気持ちではなく、中田翔選手の気持ちが完全に切れる前に一度リフレッシュして欲しいとの思いから書いたエントリーでした。
このエントリーでも書きましたが、私は中田翔選手の大ファンです。それはもう陵南の選手たちが仙道を思う気持ちと同じように
「それでも中田なら・・・」
「中田ならきっとなんとかしてくれる・・・!!」
私にとっての中田翔選手はそういう選手なのです。
中田翔選手でだいぶ尺を使いましたが、続いて巨人の話です。
13連敗中の巨人
私も以前は巨人戦を多く見ていたこともあり、ファンでもあったので今でも巨人の同行は目にしています。
先ほども書きましたがなんだかんだでいつも上位に食い込んでくる巨人の事だから今回の連敗もメディアが騒ぎ出したころにストップするだろうなと思っていたら、昨日の試合までまさかの「13」連敗。それも新聞の一面を飾ってくれと言わんばかりの「13」失点。
私がファンだった頃の巨人と言えば、高橋由伸監督がまだまだ現役バリバリと言うか若手の頃。
そんな高橋由伸が巨人のお家騒動のお陰で現役生活にピリオドを打ち、経験値ゼロの状態で巨人軍の監督になった事もあり、正直な気持ち「由伸可哀そう」と言う感情しかありません。ファンから同情される事ほど堪えるものはないと思いますが、その気持ちしかありません。
ここまで中田翔選手にまつわる「13」と巨人にまつわる「13」を書いてきました。中田翔選手の13打席無安打と巨人の13連敗。どちらが先に抜け出してくれるのか?どちらとも早く抜け出して欲しい!けど日ハムが負けるのも嫌だ!と楽しみな部分と辛い部分が交差しています。
続いては本当に楽しみな部分のお話です。
日ハムと巨人の元同僚対決
日ハムと巨人と言えば、昨年のトレード大田泰示選手、公文克彦選手と吉川光夫選手、石川慎吾選手が記憶に新しい所ですね。
このトレードに驚かされたのが、トレードした4選手全員が1軍に定着している事。そんな選手達の活躍のお陰で今日の日ハムたと巨人の交流戦で選手もファンも元同僚対決を見ることが出来ます。
特に日ハム先発は同年代の高梨裕俊選手で取材にこう答えていました。
「すごい楽しみですね。(石川)慎吾にはキャンプ(中の紅白戦などで)でよく打たれたので、しっかりと抑えたいですね」 引用:スポーツ報知
気にしない気にしないと言いつつも元同僚との対決となるとやはり気になってしまいますよね?
それともう一人忘れてはいけない元日ハムの陽岱鋼選手もいます。
FA移籍後怪我を理由にここまで調整を続けてきましたが、先日の西武戦から復帰し、即タイムリーを放つなど早速存在感を示しています。塁上で中田翔選手や田中賢介選手、レアード選手と絡んでいる姿も見れるかもしれないと思うとこれもまた一つの楽しみです。
その他と言うくくりにしては失礼ですが、元日ハム、元巨人の選手がまだまだいます。
元日ハムの選手達
實松 一成
北 篤
乾 真大
元巨人の選手達
市川 友也
矢野 謙次
大累 進
漏れていたら申し訳ないです。 現日ハムの選手である市川友也選手、矢野謙次選手と現巨人の選手である實松一成選手は、1軍にいるので出場機会があるか非常に楽しみにしています。
誕生日に輝け大田泰示
今一番輝いている選手の一人!大田泰示選手が6月9日の今日27歳の誕生日を迎えました!今日の試合では古巣巨人相手にバースデーアーチを期待しています。
と、日ハムと巨人の元同僚との交流など暗いニュースばかりの両チームの試合には非常に多くの楽しみが隠れています。
もたもた書いていたら試合が始まってしまったのでお後が悪いですがこの辺で終わりたいと思います。