【日ハム】故障者続々と実戦復帰!5月中に1軍登録される選手は誰?
おはようございます。nikupapaです。
今年のキャンプから相次いで故障者を出していた日ハムですが少しずつその流れが弱まり、戦列を離れていた故障者も続々と実戦復帰を果たしております。
日ハム:故障者一覧
・マーティン:左肘違和感(4月11日)→不明
・杉谷拳士:左ヒラメ筋筋挫傷(4月12日)→全治約2週間
・エスコバー:右太もも裏痛(4月14日)→不明
・中田翔:右足内転筋筋挫傷(4月9日)→4月23日1軍登録
・大谷翔平:左大腿二頭筋肉離れ(4月8日)→全治約4週間~6週間
・大田泰示:左腹斜筋筋挫傷(3月4日)→4月23日1軍登録
・谷口雄也:右膝前十字靱帯手術(3月16日手術)→全治約7か月
・高良一輝:右太腿裏肉離れ(1月27日)→全治約2か月
・飯山裕志:左大腿二頭筋筋挫傷(2月27日)→4月26日実戦復帰
・石井裕也:右膝内側半月板部分切除術(12月2日)→4月22日1軍登録
・淺間大基:急性腰痛(2月8日)→4月12日実戦復帰
・中村勝:右肘PRP療法(2016年9月)→4月29日実戦復帰
実に12人もの故障者を抱えていた日ハムですが、その内半分の6選手は実戦復帰を果たし、3選手は1軍登録されています。
実戦復帰&1軍登録選手
・石井裕也:4月22日1軍登録
・中田翔:4月23日1軍登録
・大田泰示:4月23日1軍登録
・飯山裕志:4月26日実戦復帰
・淺間大基:実戦復帰
・中村勝:4月29日実戦復帰
日ハムの主砲中田翔選手、期待の新戦力大田泰示選手が4月23日に1軍登録され、貴重な左の中継ぎである石井裕也選手もその前日4月22日に1軍登録されています。
キャンプで発症した急性腰痛から実戦復帰を果たしたのは淺間大貴選手で2軍の試合で好調をアピールしています。中村勝選手も右ヒジPRP療法から見事に復帰し、復帰後初登板となった4月29日のイースタンリーグ戦は4回を無失点に抑える好投を見せてくれました。そしてキャンプで左足を故障した飯山裕志選手も4月26日に実戦復帰をし、故障で出遅れていた選手が続々と実戦復帰を果たしています。
少数精鋭の日ハムに欠かせない選手
今回の実戦復帰情報で今の日ハムにとって一番ありがたいのは、飯山裕志選手の実戦復帰ではないでしょうか?
日ハムは支配下登録選手枠70(現在67名)を目いっぱい使わず、 2軍選手の実戦機会を増やす育成法を確立していますが、そのしわ寄せとなっているのが、今回のように多くの故障者を出した場合。
少数精鋭の為、日ハムの選手は複数のポジションを守れるよう準備しており、今季も故障者続出の為、多くの選手が多数のポジションを守っています。ですが、先日の1軍の試合で大累進選手がしたようにいくら練習を積んでいるとはいえここぞの場面でミスが出てしまいます。
その守備の穴を埋めていた守備の要飯山裕志選手の実戦復帰は、現在の日ハムにとって非常に大きなものであり、日ハムの少数精鋭は飯山裕志選手なしでは機能しないと存在の大きさを感じました。。
5月中に1軍登録される選手は?
これは完全に予想ですが現在2軍で好調をキープしている外野手の淺間大貴選手、自洗復帰を果たしたばかりとは言え少数精鋭の日ハムに欠かせない飯山裕志選手。内野外野守れる杉谷拳士選手の3人が5月中に1軍登録される可能性が高いと思います。
淺間大貴選手は手薄な外野手として貴重な戦力で走・攻・守において力になってくれるでしょう。飯山裕志選手、杉谷拳士選手はバックアップとして日ハムの守備に大きく貢献できる選手です。
このように1軍レベルにある選手たちの復帰によって、日ハムの戦力が整いつつあり、栗山監督も日ハム本来の采配を振るうことが出来るのではないでしょうか。
例年5月はチームも調子を上げてくる時期なので、4月の借金を5月に一括返済するくらいの勢いで勝ち星を積み上げてもらいたいです。
しかし揃って復帰時期未定の外国人投手どうなってるんだろうか?エスコバー選手(先発左腕)もマーティン選手(抑え)もすげー貴重な戦力なのに!