【日ハム】中田翔登録抹消!首脳陣の判断は「治療優先」今後は若手三銃士に期待!!
おはようございます。nikupapaです。
4月12日(水)に連敗から脱出した日ハムですが、同日チームの主砲である中田翔選手が登録抹消されるという情報がありました。
※4月14日追記
今回の登録抹消は、中田翔選手本人、チームとして怪我の再発による長期離脱を避ける為と言うことを納得し、1軍再登録までの最短10日間でレベルアップして戦線に復帰する意気込みである事を発表しました。
【中田翔登録抹消!】
中田翔選手は怪我をした日から1軍に帯同するも全体練習に参加出来ず治療に専念していましたが、11日、12日と2試合連続で欠場した事から首脳陣は13日(木)に一度登録抹消し、治療を優先の判断を下しました。
【登録抹消は大事を取っての判断】
今回の登録抹消はあくまで大事を取ってとの措置であり、怪我の状態は軽症であることから1軍復帰にかかる時間は長くないと思いますが、WBCでの疲労もあると思うので一度心身ともにリフレッシュして5月上旬に1軍復帰を果たしてもらいたいです。
【中田翔2軍施設でリハビリ】
今後のスケジュールとしては、13日に鎌ケ谷にある2軍施設に移動し、翌14日15日からリハビリを開始するとの事です。
※4月14日情報訂正
【中田翔不在のオーダーは?】
気になるのが中田翔選手が不在の間、日ハムがどのようなオーダーを組むのか?
中田翔選手が不在であった2試合のオーダーは以下のようになっています。
4月11日
4月12日
この2試合では、1番の西川遥輝選手、3番近藤健介選手、4番レアード選手の3選手固定、この3選手を柱にオーダーが構成されそうです。
【重要な2番打者は誰が担うか?】
現オーダーを見ると、当たりに当たっている近藤健介選手が3番、4月12日(水)の試合でお目覚めの一発を放ったレアード選手が4番であり、この二人の前にいかにランナーを貯めるかが重要となります。
4月12日の試合でも徐々に調子を上げてきている日ハム不動の1番である西川遥輝選手のツーベースを皮切りに得点を上げました。
となると間を打つ2番打者が非常に重要になって来ます。中田翔選手が不在の2試合で2番に座ったのは石井一成選手、中島卓也選手の二人であり石井一成選手は.368と高打率を残しており、中島卓也選手はこの2試合で7打数3安打と復調の気配があります。
二人の現在までの成績を比較すると以下のようになります。
中島卓也
試合数11 打率.205(39-8) 本塁打0 打点0 犠打1 得点圏.000
石井一成
試合数7 打率.368(19-7) 本塁打0 打点1 犠打1 得点圏.200
打数こそ倍近く違いますが打率は石井一成選手が圧倒的に高く、その他についてはほぼ同じ成績となっています。
中島卓也選手選手は成績に現れない重要な仕事をしているので、成績だけでは判断できませんが、その重要な仕事をするが故に中島卓也選手は9番に固定しておいた方が良いのではないかと考えます。
そして2番打者に石井一成選手を置くことで、9番から始まる攻撃に繋がりが出てくるかと思います。
これを踏まえると以下のオーダーになります。
希望的観測オーダー
下位にパンチ力のある横尾俊建選手、森山恵佑選手を置くことで小技大技を有効に発揮できる打線になるのではないでしょうか。
日ハムの柱である中田翔選手、大谷翔平選手が不在の中で、オープン戦から目立っていた若手3選手にチャンスが巡って来ました。
石井一成選手、横尾俊建選手、森山恵佑選手には、現状をチームのピンチと捉えずに、自分たちが目立てるチャンスだと思って頑張ってもらいたいです。