【日ハム】大谷翔平に続き主砲中田翔も怪我で離脱!どん底の日ハムに救世主は現れる?
おはようございます。nikupapaです。
4月9日(日)のオリックス戦で日ハムの主砲中田翔選手、レアード選手が負傷の為、揃って途中交代となりました。
中田選手が右足付け根付近に痛みを感じたため、5回の守備から交代いたしました。また、レアード選手は5回に左上腕部に死球を受けたため、5回の守備から交代いたしました。両選手とも現在はベンチ裏でアイシングを施して様子を見ています。
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年4月9日
【中田翔の状態は?】
気になる中田翔選手の怪我の状態はと言うと、実は大谷翔平選手が登録抹消された4月8日(土)のオリックス戦第4打席で、右足付け根付近に痛みを覚え、翌日4月9日(日)の試合でも痛みがひかなかった為、途中交代と言う結果になりました。
今後は4月10日(月)に札幌市内の病院で検査を行い、状態によっては11日(火)の本拠地札幌で迎える福岡ソフトバンクホークス戦を欠場する可能性があるとの事です。
追記
10日に行なった検査の結果、右内転筋筋挫傷と診断されたようです。
今後の起用については、当日の状態を見て決めるとかの事です。
本当はしっかり休んで治してもらいたい所ですが、今の日ハムにはその余裕はなさそうです。中田翔選手が抜けるとなるとチームの基盤が抜ける事になり、日ハムとして機能しなくなる可能性があるので、チームとしては大きな決断を先延ばしにしたに過ぎません。
ここで無理させたがために本当に長期離脱とならなければ、大谷翔平選手の二の舞いにならなければと不安が募ります。
【レアードの状態は?】
日ハムのもう一人の主砲であり、昨年のホームランキングであるレアード選手の怪我の状態は、5回に迎えた第2打席でオリックスの西選手から左上腕部に死球を受けての途中交代となり、幸いにも軽傷で済み、4月11日(火)からの試合には出場できる見込みのようです。
【どん底の日ハムに救世主は現れる?】
開幕してから一向に調子が上向かない日ハムにさらなる試練が訪れ、大谷翔平選手に続き日ハムの4番中田翔選手も長期離脱の可能性が出てきてしまいました。
中田翔選手はWBCでの疲労、持病の腰痛等が今回の怪我に繋がってしまったかもしれません。もしくは自主トレ時から下半身をいじめていたので、その影響も少なからずあるかもしれません。
なんにしても替えの利かない選手を失った日ハムに救世主となる選手が現れるのか?
ファームで元気な選手をピックアップしてみました。
【日ハム:ファーム成績】
今井 順之介(17年ドラフト9位)
打率.298 本塁打1 打点5 (出場試合:14試合)
高濱 祐仁(15年ドラフト7位)
打率.298 本塁打1 打点3 (出場試合:13試合)
森山 恵佑(17年ドラフト4位)
打率.310 本塁打0 打点5 (出場試合:8試合)
今井順之介選手は主に三塁手、髙濱祐仁選手は二塁手、森山恵佑選手は左翼手の守備に着く機会が多く、中田翔選手の守備位置一塁を守る選手はいませんでしたが、ファームからこの中の三人の誰かが救世主となってくれるのでしょうか?はたまた、栗山監督の中にはまだ秘策が残っているのでしょうか。
個人的にはオープン戦から目立っていたルーキーの森山恵佑選手をこの機会に一軍で起用して欲しいと思っています。(将来の大砲育成の為)