【子育て】息子君の虫歯と親のストレス
おはようございます。
nikupapaです。
今日は息子君の虫歯について少々。
子供に対して虫歯菌の感染がないように気を付けて、虫歯菌に対して神経質になっている親御さんも多いかと思います。nikupapaもその一人です。
でも、そもそもなぜ虫歯菌に感染してしまうのでしょうか。
【虫歯になる原因】
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌は存在しません。
虫歯の多くは、親御さんや祖父母など子供の周りにいる方からの感染とされています。
【神経質になり、ストレスMAX】
親御さんは食事は必ず別のお箸、食べ物も子供と親の分は別のお皿に盛りつける。など、虫歯菌の感染についてものすごく気を使ってしまいますよね。
特に、孫の顔を見せに実家に帰った時などは、祖父母の認識が薄い為、せっかくの楽しい食事の時間も祖父母の動向が気になり、ついつい、「それ自分のお箸で掴んだおかずじゃない?」。「さっき食べかけのパンを置いていたお皿使ってない?」などそれはもう、万引きGメンのごとく監視をしてしまいます。
nikupapaの両親は特に虫歯菌などについて、疎い所があるので実家に帰るたびにピリピリしていました。なのでせっかく実家に帰っても両親と口論になる事もしばしば。
本当にストレスMAXになってしまい、実家に連れて帰るのが嫌になるほどでした。
(※nikupapaの両親について、食事や子育ての話以外はとーっても良い両親です。どちらかと言うと、子供たちの意見を尊重してくれ、妻や息子君に対しても愛情を注いでくれます。)
【虫歯菌のストレスとさようなら!】
最近になって、ふと妻に虫歯菌の話をしたら「そんなに神経質にならなくてもいいんじゃない?最初は気を付けていたけど、私たちが頑張っても保育園や幼稚園に行ったら、知らない所で虫歯菌うつっちゃうし、しっかり歯磨きをすれば大丈夫だよ」
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神です。この人は神です。卓越した精神の持ち主です。
神経質になっていたnikupapaを開放してくれました。
そしてnikupapaはこう思ったのです。
【nikupapaの悟り】
どうせ知らない所で虫歯菌がうつるリスクがあるなら、いっその事自分たちの虫歯菌に感染してくれ!
人によっては無責任な親だとか、子供が大きくなって苦労するとか賛否両論あるかと思いますが、nikupapaはこう思ったのです。
【その後のストレス】
妻の一言でnikupapaのストレスはなくなり、今まで神経質になってしまっていた周りの行動を気にすることがなくなりました。みんなで過ごす楽しい時間を取り戻しました。
【まとめ】
親御さんはどうしても子供に虫歯になって欲しくないという気持ちから、神経質になってしまう事がありますが、自分の頑張りだけでは完全に虫歯菌の感染を防ぐことは難しいと感じました。
せっかくの楽しい食事の時間など、親御さんがピリピリしていたら、そちらの方がかえって子供にとって悪影響になると思います。
なので、虫歯菌の感染はしょうがない、歯をしっかり磨けばOK!くらいの気持ちでいれば、そちらの方が子供の笑顔が増えるのではないでしょうか。