【日ハム】20170320オープン戦結果
おはようございます。nikupapaです。
オープン戦もいよいよ大詰め。日ハムの残り試合も4試合となりました。
先日一足早く開幕を迎えた2軍の公式戦では、左中継ぎの石井裕也選手が右膝手術からの復帰登板を果たし6回の1イニングを三者凡退で抑えました。
石井裕也選手は日ハムの貴重な左投手で、実績経験申し分のない中継ぎなので焦らず調整をして、1軍への復帰を待っています。
それでは3月20日に行われたオープン戦の結果です。
【0320オープン戦結果】
市川・岡、両選手の1発に先発の上沢投手が5回1失点で快勝#lovefighters #宇宙一のその先へ pic.twitter.com/cb2CpBOY4A
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年3月20日
5回を投げ単発のホームランによる1失点としっかり結果を残しました。勝ち投手の権利となる5回に連打を浴び、ピンチを迎えますがここもしっかり打者を併殺に打ち取り難を逃れました。結果だけを見れば好成績に映りますが今後は6回以降のピッチングでどのような結果を残せるかが注目となってきます。
上沢直之選手は怪我からの復帰となるシーズンですが、一先ず現在の所順調に調整が出来ており、開幕ローテーションに入ってくることは間違いないでしょう。
【メンドーサ復帰登板】
メキシコ代表としてWBCに出場していたメンドーサ選手。メキシコは惜しくも敗退となってしまい、18日より日ハムに合流し20日が復帰初登板となりました。
結果は、終盤7回からの登板で3回を投げ1失点とまずまずの成績となりました。
本人曰く、久々の日本での登板となり、1イニング目は焦って投げてしまい失点をしてしまったが、2イニング目以降は落ち着きを取り戻し、自分の投球が出来たとの事。
実際に失点した7回は四球で出したランナーをタイムリーヒットで返されの失点をなり、少し浮足立ってしまっていた感じはしましたが、2イニング目以降は6個のアウトの内、5つをゴロアウトにする本来の打たせて取るピッチングを披露してくれました。
少し安定感にかけるメンドーサ選手ですが、ツボにハマったときは昨年の日本シリーズのようなピッチングが出来る投手なので、今季は集中力を切らさずに投げ切ってくれるのを期待しています。
【ラッキーパンチか?好調か?】
今日の試合は大谷翔平選手が投手の調整の為、お休みとなりました。好調の大谷翔平選手を欠いた日ハム打線は得点力が落ちますが、20日の試合では、岡大海選手、市川友也選手がホームランを打ち復調の気配。
特に市川友也選手は、ホームラン、犠打、ツーベースと2打数2安打の成績で結果内容とも上々の出来だったと思います。
岡大海選手はホームランこそ打ちましたが、4打数でその1本と少し寂しい結果に。ホームランを打った事は素晴らしい事なのですが、ラッキーパンチもありますのでマルチ安打以上を残せるような状態までは手放しで喜べません。
市川友也選手、岡大海選手ともポジション的にも日ハムに欠かせない選手であり、結果を残してもらわないといけない選手でもあるので、他の選手より少し厳しい目で見てしまいますが、頑張ってもらいたいです。
【0320オープン戦個人成績】
野手成績
投手成績
過去のオープン戦
【今後の試合】
今日は移動日となり、3/22(水)から巨人との2連戦。その後に3/25(土)からヤクルトとの2連戦で日ハムのオープン戦全日程が終了となります。
残りの試合で、特に野手陣には開幕に向けてどんどん調子を上げていってもらいたいです。